中小企業向け情報
商標の活用事例集について

  商標の活用事例 経済産業省より、商標の活用事例集が紹介されています。この事例集では、商標登録によってブランディング化を図り、他社との値段競争に巻き込まれないように差別化が可能となった、また他社のブランドただ乗りを抑止 […]

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特許について
公開特許公報の見方

特許公報を見る目的 特許公報を見るとき、様々な目的があるかと思います。今回は、以下のケースにおいて公開特許公報を見る場合には、どのような点に留意すべきかについて述べたいと思います。 侵害を懸念している場合 特許を取得でき […]

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商標について
アルファベット2文字の商標登録出願

登録可能性 2文字の商標登録出願は、標準文字で出願した場合には原則として登録されません。これは、以下の商標法第3条第1項5号に該当するためです。 (商標登録の要件) 第三条 自己の業務に係る商品又は役務について使用をする […]

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特許について
お客様の製品ご紹介(1)

daccoswitch daccoswitchは、簡単な操作でウェストポーチから抱っこ紐に変わる優れもののバックです。外観上はウェストポーチにしか見えませんが、2つのバックルを外すとかなりしっかりとした抱っこ紐になります […]

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意匠について
特許法・意匠法の改正について

法改正の閣議決定 特許法・意匠法・商標法を改正する法律案が閣議決定されました。特に、意匠法に大きな動きがあったようです。 【関連リンク】特許法等の一部を改正する法律案(経済産業省) 特許法 特許法では、侵害の可能性がある […]

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中小企業向け情報
タイムスタンプの活用

タイムスタンプ タイムスタンプとは タイムスタンプでは、電子ファイルに埋め込まれたハッシュ値(電子的な印鑑のようなもの)を解析することによって、以下を証明することができます。 電子ファイルがタイムスタンプ押印日から存在し […]

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特許について
願書への発明者を誤記載について

発明者とは 発明者は、特許を出願する権利である「特許を受ける権利」を有します(特許法第29条第1項)。しかし、どのような人が発明者に該当するかについては、特許法に定義がありません。従って、学説や判例から発明者をどのように […]

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特許について
占いと特許

特許を取得できるのか 特許を取得するための要件の一つは、「発明」であることです。ここで、人を占う方法については人為的な取り決めであると判断されるため、原則として特許を取得できません。 「発明」とは、「自然法則を利用した技 […]

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中小企業向け情報
特許や商標などの知的財産権と融資について

知財金融 知財金融とは、会社側から見ると特許や商標などの知的財産権を担保として融資や経営支援等のコンサルティングを受けることを意味し、銀行側から見ると会社の事業性評価の指針の一つとして知的財産を利用することを言います。 […]

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中小企業向け情報
商標登録されていない商標のRマーク

虚偽表示 商標登録されていないにも関わらずその商標に商標登録表示をすることは、法律上認められていません(商標法第74条)。この法律に違反した場合には、三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金となります(商標法第80条) ここ […]

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商標について
GI地理的表示フェステバル

地理的表示フェスティバル 地理的表示(GIマーク)保護制度の認知度を向上させるためのイベントが以下の日程で開催されます。 日時  2019年2月15日(金)~16日(土) 場所  東京駅KITTE 1階アトリウム 入場無 […]

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中小企業向け情報
日本ベンチャー大賞について

  日本ベンチャー大賞 2019年2月4日から2019年2月28日までが、日本ベンチャー大賞の募集期間となります。昨年の受賞者のラインナップは、以下の通りです。  受賞 会社名  日本ベンチャー大賞(内閣総理大臣賞) 株 […]

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特許について
特許登録情報における嘱託書

  嘱託書 特許権の登録情報を見ると、「嘱託書」と記載されている場合があります。ここで、嘱託書とは、裁判所等の公共機関からの嘱託を受領した際に表記されます。特許登録令では、以下のように記載されています。 (処分の制限等の […]

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商標について
元号と商標登録出願

元号の商標登録 登録の可否 原則として、元号を商標登録することはできません。商標の審査基準では、元号として認識されるにすぎない場合は、商標法第3条第1項6号により登録できないと定めています。 【関連リンク】商標審査基準( […]

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商標について
品種登録出願中の商標登録出願

品種登録出願中の商標出願 背景 品種登録出願は、出願後に農水省のホームページでその品種名、品種、出願人、出願日などの情報が公開されます。品種登録出願は、出願してから登録までにおおよそ3年程度の期間を要します。 【関連ペー […]

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中小企業向け情報
税関における商標・意匠の輸入差止申し立て

輸入差止について 背景 知的財産権である商標権や意匠権等を侵害する侵害品が海外(主に中国)から輸入される際に、税関で差し止めることができます。知的財産権とは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権など幅広く、いずれの […]

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中小企業向け情報
使用商標を後から商標登録された場合

先使用権(商標法第32条) 商標権が出願される前から商標を使用していた場合であって、その使用している商標がそれなりに知られている(周知)場合には、商標権が登録された後であっても、継続して商標を使用することができます。 こ […]

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中小企業向け情報
公開されている著作物の利用

相手からの許諾 世に公開されている画像、動画、文章、イラスト等の著作物は、原則として著作者に無断で自らのホームページで公開したり、資料として利用して配布することができません。もし、公開されている著作物を利用したい場には、 […]

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中小企業向け情報
中古品の販売と特許権及び商標権

中古品の販売 特許権との関係 中古品を販売したら、特許権者の特許権の侵害となってしまうのでしょうか?これは、なる場合もあれば、ならない場合もあります。 原則としては、一旦販売した商品については、特許権は消尽するため中古品 […]

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商標について
既にある他社の会社名の商標登録出願

登録の可否 商標が登録されるか否かは、商標が同一又は類似であるか否か、及び指定商品・役務が同一又は類似であるか否かによって判断されます。つまり、商標の同一性に加えて事業内容が被っているかどうかについても調べる必要がありま […]

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