アイデアを試作品で具現化する
発明の視覚化・具体化 3Dプリンタを活用して、頭の中にあるアイデアや発明を具現化して実際の形にできるため、発明の具体的な形や有用性を、目で見て認識することができます。自分の頭の中にある抽象的なアイデアが3Dプリンタで具体 […]
Power Automate for Desktopで翌月末を取得
請求書の納付期限等で、今日の日付から翌月末を指定したいときがあります。そのときのフローを備忘録として残します。 少々面倒くさいですが、「現在の日付に2か月加算して2か月後の初日を取得し-1日する」という流れです。月によっ […]
Power Automate for Desktopの和暦→西暦 変換
以下、備忘録として記載しておきます。Power Automate for Desktopのフローで和暦を西暦に変換する方法です。特許庁からの日付データは和暦が多用されているため、西暦に変換する必要があります。データベース […]
特許事務所におけるRPAを使った事務の自動化
自動化概要 自動化フロー 特許庁の受領データを指定のフォルダに特定の名称で保存し、自動処理の前準備が完了します。Power Automate for Destktopを起動して、受領データに該当するフローを実行すると、自 […]
意匠とブランディング
ブランディング ブランディングとは、「ユーザに商品の価値を理解してもらう方法の総称」といえます。企業は、自社製品を一般ユーザに選択してもらうために様々な差別化を行っています。この差別化の中身を理解してもらうことは、宣伝 […]
商標とブランディング
ブランディングとは ブランディングとは、「ユーザに商品・サービスの価値を理解してもらう方法の総称」といえます。企業は、自社製品やサービスを一般ユーザに選択してもらうために様々な差別化を行っています。この差別化の中身を理解 […]
中小企業の知財と利益率について
特許出願の現状 出典:特許行政年次報告書2022(特許庁) 右側の円グラフは、日本の全企業数360万社における大企業数と中小企業数の割合です。御覧の通り、日本の99.7%は中小企業となっており大企業はわずかに0.3%です […]
知的財産権(特許・実案・意匠・商標)の取得理由
出典:中小企業の知的財産活動における基本調査(特許庁) 模倣品の排除 上記グラフは、特許庁が中小企業に対して行ったアンケートの結果です。各グラフの色の違いは、以下の通りです。色が小さくて分かり難いですが、上から特許、実用 […]
参入障壁と知的財産権
参入障壁 参入障壁とは、その業界・分野に参入する際の困難性を示すものです。参入障壁が高い業界は、新規参入が難しいためある程度企業シェアが固定化します。参入障壁が低い業界は、多くの企業が参入することで競争が激化し価格競争に […]
知的財産権(特許)の補助金一覧
特許に関する補助金 知的財産権のうち、特許出願に利用することができる補助金をご紹介します。日本での特許取得には、70~100万程度かかりますが、1/2から1/3程度助成されることで負担が軽減できます。また、審査請求の減免 […]
中小企業庁の知財契約のひな形
契約書のひな形 中小企業庁より、知的財産権に関連するガイドライン、及び契約書のひな形が公開されました。 主に、以下のような中小企業向けのひな形となっています。 契約書のひな形がない企業 契約経験の少ない企業 法務担当など […]
イノベーションと知的財産権
イノベーションのライフサイクル イノベーションとは革新的という意味であり、新製品を創出し社会や需要者に新たな価値を提供することです。企業がイノベーションを起こすことによって、競合よりも優位性を持つことができます。 イノベ […]
ものづくり補助金と特許・商標(知的財産権)
ものづくり補助金 ものづくり補助金とは、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行って生産性を向上させるための設備投資等を支援するための補助金です。 ものづくり補助金を申 […]
特許庁審査官とのオンライン面接
オンライン面接について 特許が審査されて拒絶理由通知が発行されると、登録するために補正等の手続を行います。その際、審査官と面談をすることで、従来の技術との差異を説明して発明への理解を深めてもらい、特許査定に導くことができ […]
製品ライフサイクル(衰退期)と知的財産
製品ライフサイクル 製品ライフサイクルとは、製品が生まれてから市場に出て、市場から撤退し衰退するまでの一生を表しています。一般的には、製品単価は時間とともに緩やかに経過しますが、製品売上高は、緩やかな山なりのカーブを描き […]